
手軽で簡単に作れる、美味しいスコーンレシピが知りたい!
スコーンは、イギリスの伝統的なお茶文化に欠かせないお菓子。サクサクとした食感とほのかな甘さが魅力で、ティータイムにぴったりです。
今回は、初心者でも挑戦できる基本レシピをはじめ、フルーツやチョコを使ったアレンジレシピもご紹介します。
ティータイムのお供としても、食事としても美味しいスコーンをぜひ手作りしてみてください。



スコーンを食べ歩いて、研究したレシピをご紹介!



イギリス風スコーン好き必見
- 基本のスコーンレシピとアレンジ方法
- スコーンを美味しく作るコツ
- スコーンの保存方法や美味しい食べ方
基本のスコーンレシピ


準備する道具
- フードプロセッサー
- 麺棒
- カード
- クッキー型、セルクル型
- オーブンシート
- 刷毛
- はかり
- ボウル
愛用中のフードプロセッサー





フードプロセッサーがあれば、準備時間5分でスコーンは焼けちゃいます
材料(5センチ大6〜8個程度)
- A小麦粉 250g
- A:無塩バター 50g
- A:ベーキングパウダー 15g
- A:砂糖 20g
- A:塩 ひとつまみ
- B:牛乳+卵 120g
- B:水切りヨーグルト 40g
- B:レモン汁 5g
- B:バニラエッセンス(お好みで) 少々
- 卵黄もしくは牛乳(表面に塗る用) 少々
事前準備
・バターは冷たいものを1センチ大の大きさにカットして、冷蔵庫で冷やしておく
・材料を測っておく
・成形前にオーブンを170度に予熱しておく
スコーンの作り方


ボウルに取り出す。




全て混ざって粉チーズのようになったところ。




生地全体に水分が行き渡る程度で、十分です。こねすぎに注意しましょう。
粉っぽさが残る程度で、問題ありません。


切って、重ねる工程を3回ほど繰り返す。




オーブンシートを引いたトレーに並べる。
生地を移動する際は、カードで下から持ち上げる。




側面は絶対に触らないようにしましょう。この断面の粗さが腹割れスコーンを作ります。
成形できなくなった分は、丸めておく






フードプロセッサーを使わない場合
フードプロセッサーをお持ちでない場合は、キューブ状にしたバターとAの材料をボウルに入れて、カードで細かくなるまで切り混ぜましょう。
混ざってきたら、軽く手で擦り合わせるようにして、バターを米粒状にします。



フードプロセッサーを使う方が、スコーン作りは断然楽です
愛用中のフードプロセッサー


スコーンを美味しく作るコツ


スコーンは、外はカリッと中はふんわり、シンプルながらも奥深いお菓子です。
美味しいスコーンを作るためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。



ここでは、スコーン作りのコツを3つご紹介します
バターは冷たいものを使う
冷たいバターを使うことで、焼き上がりがふんわりとした食感になり、サクサク感も引き立ちます。常温のバターを使ってしまうと、生地が練りすぎて硬くなり、スコーン特有の軽い食感が失われてしまいます。
バターは小さなキューブ状に切って冷蔵庫でしっかり冷やしてから使うと、さらに効果的です。
フードプロセッサーを使わない場合は、冷えたバターを粉手早く混ぜて、バターが粉に細かく絡むようにしましょう。
混ぜすぎない
スコーンの生地は、混ぜすぎないことが大切です。過剰に混ぜてしまうと、グルテンが過剰に形成されて、スコーンが固くなってしまいます。
生地がまだ少し粉っぽい部分が残っているくらいが理想です。雑くらいがちょうどいいのが、家庭でつくるスコーンの魅力です。
スコーンの断面は触らない


スコーンを成形した後、焼く前に断面を触ったり押したりしないようにしましょう。
スコーンの断面は、焼いている間に膨らむため、触ってしまうとその膨らみが邪魔されて、きれいに膨らまず硬くなってしまうことがあります。
スコーン成形後の移動は最小限にし、移動する際はカードを使って、底から動かしましょう。
スコーンのアレンジレシピ11選
もっと簡単!シンプルなスコーン


材料をシンプルにした、簡単に作りやすいスコーン。
- A小麦粉 250g
- A:バター 50g
- A:ベーキングパウダー 15g
- A:砂糖 15g
- A:塩 ひとつまみ
- B:牛乳 150g
- 卵黄もしくは牛乳(表面に塗る用)
作り方
工程は「基本の作り方」と同様。
生クリーム入りリッチなスコーン


生クリームを加え、しっとりとした口溶け感とコクを楽しめるリッチなスコーン
- 変更:牛乳 → 生クリームにする
作り方
工程は「基本の作り方」と同様。
ナッツ&フルーツ入りスコーン


- 基本の材料
- B:お好みのナッツやドライフルーツ


作り方
1.材料Bの工程にナッツやドライフルーツを好きなだけ加える



水分のないドライフルーツが使いやすいよ



オススメのフルーツは、レーズンやいちじくです
※その他の工程は「基本の作り方」と同様
ダブルチョコのスコーン


- 基本の材料
- B:チョコチップ 好きなだけ
- B:チョコクリーム 30g
変更点:ヨーグルトなし。
砂糖 15g→10gにする


作り方
1.基本の工程で材料Bを混ぜる際に、チョコチップとチョコを加える
※その他の工程は「基本の作り方」と同様
オススメなチョコスプレッド
愛用中のスプレッド





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紅茶とオレンジピールのスコーン
紅茶とティータイムがもっと楽しくなる、紅茶の茶葉入りスコーン。オレンジピールの酸味と苦味がアクセント。
- 基本の材料
- A:紅茶の茶葉(アールグレイなどお好みのもの)3g〜5g
- オレンジピール 好きなだけ
作り方
1.基本の作り方のAに紅茶の茶葉を混ぜる
2.Bにオレンジピールも混ぜる
※その他の工程は「基本の作り方」と同様


抹茶と黒豆のスコーン


抹茶と黒豆を加えた和風のスコーン。抹茶の苦味と豆の甘味が相性抜群です。
- 基本の材料
- A:抹茶パウダー 5g
- 黒豆 50g
作り方
黒豆に水分があれば拭き取ってから使用する。
1.基本の作り方のAに抹茶パウダーを混ぜる
2.生地を寝かせる直前に黒豆を入れて混ぜこむ。
黒豆は潰れやすいので、あまり押しすぎずに、寝かせる直前に生地に加えてください。
※その他の工程は「基本の作り方」と同様



お正月のあまりの黒豆を活用しました
紅茶と栗のスコーン


紅茶の茶葉に栗を加えたスコーン。甘栗を使えば、いつでも簡単に栗入りのスコーンが楽しめます。
- 基本の材料
- 紅茶の茶葉 3g〜5g
- 甘栗 50g
※その他の工程は「基本の作り方」と同様



水分を調節して、お正月のあまりの栗きんとんを活用しました
かぼちゃスコーン


秋に食べたい、かぼちゃスコーン。黄色い生地が華やかに
- 基本の材料
- B:かぼちゃ 50g
変更:ヨーグルトなし
作り方
1.事前準備として、かぼちゃを一口大に切り、柔らかくなるまでレンジ調理しておく。
2.基本の材料Bにかぼちゃを加えて、潰しながら生地に混ぜ込む。
※その他の工程は「基本の作り方」と同様



かぼちゃの調理は、水分量を変えないように、レンジ加熱が便利
かぼちゃの水分量に左右されます。牛乳を少しずつ控えめにいれて、生地の硬さを調整してください
全粒粉のヘルシースコーン


全粒粉を使ったヘルシースコーン。GI値が低めのスコーンで、食物繊維も豊富です。挽き具合が粗い粉を選ぶと、ザクサクとした食感が楽しめます。
- 変更点:小麦粉250g→小麦粉200g、全粒粉50g
ザクザク食感には、グラハム粉がオススメ
作り方
※工程は「基本の作り方」と同様
チーズとベーコンのお食事スコーン


チーズとベーコンを加えたお食事スコーン。朝食や軽食としていただける甘くないスコーンです。
- A:粉チーズ(パルメザン)などのお好きなチーズ
- B:ベーコン 50g
変更点:砂糖15g→10gにする
塩ひとつまみ→1gにする
作り方
1.ベーコンを一口大の大きさにカットしておく。
2.基本の作り方を参考に、それぞれの材料AとBの工程に加える。
※その他の工程は「基本の作り方」と同様
スコーンの保存方法と温め方


スコーンの保存方法
スコーンは乾燥が大敵。冷めたらジップロックに入れるか、ひとつひとつラップに包んでおきましょう。
焼き上げた翌日以内に食べきれない時は、冷凍保存がオススメです。



作り置きしておくと、いつでも取り出して食べられるので、とても便利
スコーンの温め方
1.冷凍したスコーンを中まで温まるようにレンジで加熱する。
2.オーブントースターで、サクサク感がでるように焼き直す。
愛用中のオーブン・トースター


パン好き、スイーツ好きには絶対にオススメなトースター。
スコーンの美味しい食べ方
美味しい紅茶と一緒に、ティータイムを楽しむ


スコーンといえば、やはり紅茶との相性が抜群です。イギリスの伝統的なアフタヌーンティーでは、スコーンを欠かすことはできません。



水分が少ないスコーンと紅茶は相性抜群!
香り高い紅茶を一杯淹れ、スコーンを温かいままいただくのがポイント。紅茶の渋みとスコーンのほのかな甘さが絶妙にマッチします。


クロテッドクリームとジャムを添えて


スコーンの定番の食べ方と言えば、やはりジャムとクロテッドクリームを添えるクリームティースタイル楽しみましょう。
温かいスコーンを手に取ったら、腹割れ部分からぱっくりと半分に割り、ジャムとクロテッドクリームを塗ります。
ジャムが先か、クロテッドクリームが先か、という「スコーン論争」はあまりにも有名です。スコーン発祥のイギリスの地方に由来しており、コーンウォールでは「ジャムが先」、デヴォンでは「クリームが先」という食べ方が一般的。



どちらが好みのスタイルか、食べ比べてみてくださいね
バターよりあっさりだけど、生クリームより濃厚な口溶け感を持つクロテッドクリーム。
水分が少なく、パサつきがちなスコーンとの相性は抜群で、酸味のあるジャムによく合います。口の中で、3つがほどけていくマリアージュをぜひお楽しみください。
英国・デボンシャー地方の伝統的なクロテッドクリーム
クロテッドクリームといえば、ロダス社!


食事として楽しむ


スコーンは、甘いデザートとしてだけでなく、食事としても楽しむことができます。スコーンを軽食として、朝食やランチのメニューに加えてみましょう。



我が家では、作り置きスコーンは定番朝食です
例えば、スコーンにチーズやハムを挟んで、サンドイッチのように楽しむスタイルもオススメ。クリームチーズやチェダーチーズ、スモークサーモンと組み合わせると、さらに風味豊かに。
塩気の効いた具材とスコーンのほのかな甘さが絶妙に絡み合い、満足感のある食事になります。
よくある質問(FAQ)
- スコーンが硬くなってしまう原因と対策
-
スコーンが硬くなってしまう原因は以下の3つです。
- 混ぜすぎ
- バターが溶けてしまった
- 焼きすぎ
りおスコーン作りは手早くが鉄則です
混ぜすぎ、常温に出し過ぎ、焼きすぎなど、時間をかけるほど硬くなってしまいます。
雑くらいがちょうどよく、粉っぽさが残る程度で問題ありません。ササっと手軽に作れるのも、スコーンの魅力です。
- 生地を冷蔵庫で寝かせる必要はある?
-
冷蔵庫で寝かせるメリットは以下の3つです。
- バターが冷え固まり、成形しやすくなる
- 生地が少し落ち着いて、膨らみやすくなる。
- 生地を寝かせることで、焼き上がりがより軽くふんわりする。
- 他のフレーバーや材料のアレンジ方法は?
-
スコーンのアレンジは無限大です。
今回ご紹介したアレンジ以外にも、お砂糖を変えてみたり、粉類を変えるのもオススメ。
シンプルな材料でも手軽に作れるので、おうちスコーンを楽しんでみてください。
まとめ:おうちスコーンを手作りしてみよう


週に1度はスコーンを作るほど、紅茶とスコーンが大好きなオタクが、スコーンレシピをご紹介しました。
今回は、おうちで簡単に作れる基本レシピから、アレンジレシピまでご紹介しましたので、ぜひ挑戦してみてください!
さらに、おうちスコーンをもっと美味しく楽しむために、本場の味を楽しめる『クロテッドクリーム』もチェックしてみてくださいね。



スコーン好きにオススメな一品